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時生 [読む]

東野 圭吾 (著)

グレゴリウス症候群という難病に冒された息子と父の物語。
とかくと、病気と闘う話かと思いますが、そうではありません。
こういうのってSFっていうのかな。
ちょっと泣けます。
でも、もうちょっと深くても良いなぁ。
そうしたらもっと泣けたのに。
ちょっと残念。
若いころのお父さんがあまりにもひどくて、こんなひどい人いるかしらぁ。
となんかちょっと気持ちが引くというか。
さらに、巻き込まれる事件が唐突な感じ。
強引過ぎる展開が多すぎます。
それでも、読み終わるとなかなか良かった。
と思えましたけど、今感想を書いていたらだんだん、うーんやっぱり後一歩かな、いや、でもやっぱり良かったかな?と悩み始めました(笑)。

ちなみにグレゴリウス症候群というのは架空の病気だそうです。
それと、これってドラマになったみたいですね。
ドラマにしやすい内容だなと思って読んでいたので、あぁもうドラマになってるんだ。
と読み終わって、妙に納得でした。



タグ:小説 SF?
nice!(11)  コメント(3) 
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コメント 3

ラブ

東野圭吾さんの作品は、おもしろいですね。
独特の世界だなぁ。特に家族の関係には、厳しいですね。
by ラブ (2010-03-20 12:02) 

mei

◇ラブさん、こんにちは。
家族の関係には厳しいのですか。
私は東野さんの著書をまだあまり読んでいないのです。
これからぼちぼち読んでいこうかな。
と思います。
by mei (2010-03-23 11:02) 

mei

◇今造ROWINGTEAMさん
◇ヒロさん
◇じゅぴたーさん
◇Binさん
◇takemoviesさん
◇nishikenさん
◇ぽんこさん
◇miopapaさん
◇nachicさん
◇kotobukimaruさん
nice!ありがとうございます。
by mei (2010-03-23 11:03) 

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