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冬の標 [読む]

乙川 優三郎 著

幕末、南画に情熱を注ぎながらも大番頭の娘ゆえに、仕来りに縛られてあがく女性の半生が、しっとりと描かれています。
自由にできない時代だからこその情熱があり、輝くものを感じます。
でもちょっと寂しいです。
タグ:時代小説
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コメント 1

mei

◇こぼぱんさん
◇スカビオサさん
◇chercherさん
◇noieさん
nice!ありがとうございます。
by mei (2009-01-16 14:00) 

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