荒蝦夷

荒蝦夷
熊谷 達也 (著)

荒蝦夷とは、上代、朝廷に服属しなかった粗暴な蝦夷。の総称だそうです。
この物語の主人公は、呰麻呂という、蝦夷。

出だし、なかなかのわくわく感で、登場人物にも興味津々だったのですが、
「火怨」(高橋克彦 著)を読んだ私にとって、主要人物の性別が違う違和感がどうすることもできず…。
後半そのせいで気持ちが覚めてしまってダメでした。

タグ：本 時代小説

コメント 3

高橋克彦は面白いですよね。
独特の文体も好きです。
彼の作品って、人物設定が温かいですよね。
by kotobukimaru (2013-03-05 08:22) 

◇kotobukimaruさん、こんにちは。
高橋さんの作品は本当に面白いですよね。
「火怨」はちょっと盛り上げすぎな感じもありましたが、相当泣けました。
by mei (2013-03-08 13:57) 

◇ゆきママさん
◇ソニックマイヅルさん
◇unicoさん
◇ともやんさん
遅くなりまして申し訳ありません。
nice!ありがとうございます。
by mei (2013-03-08 13:58)