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箱根の坂 [読む]

箱根の坂〈上、中、下〉
司馬 遼太郎 (著)

実在の人物、、伊勢新九郎、後の北条早雲の半生を描いた作品。
初め、若厄介が主人公なのかな~と読み始めてしまうので、後半若厄介でほとんど出てこなくてちょっとさみしい気がしました(笑)。

上巻、中巻と細かく記されているのに、下巻のさらに後半はあまりにあっさり記されている感じ。
でも、さすがに上、中、下巻は良いですね。
満喫できました。
私は伊勢原市出身なので、聞きなれた地名と太田道灌が出てくるシーンはぐっと吸い寄せられ、楽しみも倍増でした。



タグ:歴史小説
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コメント 1

mei

◇Takemoviesさん
◇めぇさん
◇yu-papaさん
◇nishikenさん
◇ぽんこさん
◇淳司さん
◇miopapaさん
◇massaさん
nice!ありがとうございます。
by mei (2011-03-10 12:47) 

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