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白神こだま酵母でパンを焼く [見る読む作る(cooking)]

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白神こだま酵母でパンを焼く―国産小麦がふんわりやわらか
大塚 せつ子 (著)
¥1,500

はんちゃんさんから、こだまのパンを習ったので懐かしくなり、本を取り出してみました。

2002年発売の本です。
天然酵母のパンが手軽にやけるのか~。
と、当時この本を買ってこだまのパンを焼いたのでした。

あ、でもですね、これは天然酵母とは違います。
私の勘違いでした。

確かに自然界から採取した菌ですがそこからパン作りに適した菌だけを工場で培養して売っている訳ですから、それってドライイーストと同じなのですよね。
ドライーストだって、科学的に作っているのではなく、もともとは自然界から採取した菌なのですから。

天然酵母といったら、あくまでも自分で果物や、野菜などから採取した菌を培養して作ったもの。
その中にはたくさんの種類の菌がいるのですよね。

じゃ、ホシノは?
なんて話になると、うーーーーーっとわけがわからなくなります(^^;;。

まぁ、天然だから体に良いとかそういう事でもないですしね。
天然酵母を使っていても副材料に添加物が入っていることだってあるでしょうし。
中にはカビ菌が入っていたりして、かえって体に悪いことも有るらしいですし。
でも、なんとなく天然酵母と聞くとありがたいとか体に良いとか思ってしまうかも?
それで、天然酵母って言葉が独り歩きしているのですね。

あ、話がそれました(^^;;。

この本のレシピでは、今はもう同じようなパンが焼けないそうです。
国産小麦の吸水量がかなり変わったのですよね。
というわけで、今はもうすっかりしまわれっぱなしの本でしたが、はんちゃん先生のパンはとってもおいしかった!
というわけで、まだ読み返しています。
参考に何か作ってみるかもしれません(^^)。




nice!(12)  コメント(7) 
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コメント 7

はんちゃん

大塚さんの本の中では、この本が一番好きです。
美味しいパンがいっぱい載ってるんですよ。
吸水さえ注意すれば(10%くらい増やしてもらえれば)、ぜんぜん大丈夫ですよ。
吸水が増える分、ちょっとだけ塩を増やすといいと思います。
その際、けっして、グラニュー糖と間違えないように・・・(^_^;)
ちなみに、こだまちゃんは”野生酵母”と言われているみたいです。
by はんちゃん (2010-07-31 15:07) 

ami

meiさんと 同じ時期にこの本を手にしました。
そして初めて焼いたのが ソフトフランス!!
今から思えば冒険だと 思いますが 
トップに紹介されているのですもの 皆さん焼かれたのでは?
こだまの魅力満載の本ですから 今でも時折読み返して
います。
by ami (2010-07-31 22:15) 

pomme

私もこの本で作っています。
実際のこだまのお教室は単発のクラスを
二度受けただけですので、この本が頼りです。
水分等は粉によって加減しています。
by pomme (2010-08-01 17:15) 

mei

◇はんちゃんさん、こんにちは。
おいしいパンなのですね!
4種くらいは試した気がするんです。
でも、どれもいまいちな出来だった気がします。
もちろんそれは実力不足ですので、今やってみたらもうすこしまとものものになってくれるかも?
という淡い期待もあります(笑)。
吸水10%ですね!ありがとうございます♪
グラニュー糖はそばにおいておかないようにします(笑)。

by mei (2010-08-09 13:49) 

mei

◇amiさん、こんにちは。
私もソフトフランスから焼いてしまいました。
無謀ですよね(笑)。
ソフトフランスを何度も焼きましたがことごとく失敗。
で、嫌になってしまったのでした(^^;;。

by mei (2010-08-09 13:49) 

mei

◇pommeさん、こんにちは。
はんちゃんさんにこだまのおいしさを教えていただいたのでやっぱりまた焼いてみたいなって思いました!
でも、酵母が高いですよね。
もうちょっと安かったら失敗してもそんなに落ち込まないのですけどねぇ(^^;;。
by mei (2010-08-09 13:49) 

mei

◇めぇさん
◇ほりけんさん
◇kotobukimaruさん
◇ともやんさん
◇お散歩パンダさん
◇noieさん
◇YOUさん
◇幸福もんさん
◇massaさん
nice!ありがとうございます。
by mei (2010-08-09 13:49) 

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