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珍姫の井戸 [読む]

珍姫の井戸
浅田 次郎 (著), 張 競 (解説)

珍姫はチエンフェイと読みます。
登場人物の呼び名、地名等はすべて中国語読みです。
たまに読み方を忘れるので、出来れば一気に読んだほうが良いと思います(笑)。

「蒼穹の昴」のちょっとだけ続編という感じでしょうか。
「蒼穹の昴」の登場人物に久しぶりに会えたことだけでもなんだかうれしくなりました。

歴史上、珍姫は西太后が殺したことになっていますが、それが真実でなかったなら。
という切り口です。
でも、ストーリーはちょっと。
うーん、悪くはないですが、さほど盛り上がりませんでした。
「蒼穹の昴」が私としては非常に面白かったので、それにはまったく及びません。
1冊の短い小説ですから仕方ないですけどね。
浅田 次郎さんにはついつい期待しすぎてしまうところがあるので、そのせいですね。

ところで、蘭陳の目ってそうだったっけ?
違ったような???
自分でやったんじゃなかったっけ?
と疑問が。
れんに確認するも
「わすれたー」と(笑)。
「蒼穹の昴」を読み返して確認したくなりました。



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コメント 3

幸福もん

本に出てくる名前って、なんだか適当に読んじゃったりしています。
時には、読んでさえいなかったり。漢字の見た目で認識してみて
いたりします。
by 幸福もん (2010-07-20 21:58) 

mei

◇幸福もんさん、こんにちは。
私の場合、適当に読んでしまうと記憶がうまく結びつかなくなってしまい、早くに忘れてしまうようです(^^;;。
終始一徹で自分が決めた読み方にすれば問題ないのでしょうが、それさえも記憶できず毎回適当になってしまうのが問題です。
一番問題なのは私の脳ですが(笑)。
by mei (2010-07-22 13:19) 

mei

◇めぇさん
◇kotobukimaruさん
◇cheeさん
◇ぱんの日さん
◇プースケさん
◇pommeさん
nice!ありがとうございます。
by mei (2010-07-22 13:20) 

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